2023.04.07
絶対合格!!!
独学3年目で宅建試験に合格しました!ベスト不動産の村田です!
先日、日建学院岡山校さんで「宅建みやざき塾」の宮嵜先生のセミナーを受講してきました!
私は宅地建物取引士(たくちたてものとりひきし)の資格は取得しているのですが、
独学で学んでいた際には、宅建みやざき塾のyoutubeに大変お世話になっておりました。
お礼も言いたかったこともあり参加させていただきました!
宮嵜先生とツーショットの写真が撮れて感激でした!
「解いて覚えるのではない。読んで理解する。そして、自分のコトバで説明できるようにする。(翻訳する)」
セミナーでは試験勉強のコツというか、学習の本質を教えていただきました。
そして、これから宅建の試験合格を目指す方の参考になればと思い、私の独学時代の経験をお伝えします。
以下、長文となりますのでお気をつけくださいませ!
◇点数
独学1年目:合格基準点より△13点
独学2年目:合格基準点より△1点
独学3年目:合格基準点より+3点
◇独学1年目
・参考書と問題集を購入し実践。
不動産の仕事をはじめて1年目という言い訳をしまくり、
結局過去問までも辿りつけず撃沈。
◇独学2年目
・仕事と試験勉強を両立するための戦略として、民法ノー勉強作戦を実施。
・5問免除を取得。
・「宅建みやざき塾」youtubeで学習する。
・「宅建みやざき塾」youtubeの宅建業法と法令上制限の板書をノートに書き写し
自分オリジナルの参考書をつくる。
・宅建業法、法令上の制限の過去問題集で繰り返し学習。
◇独学3年目
・1~3月は学習方法のリサーチと学習戦略の立案。
・3月~民法の学習スタート。宅建ではなく民法の基礎的な本を毎日読み進める。
・5月~宅建業法の学習スタート。
・7月~分野別の過去問学習のスタート。
・9月~年度別の過去問学習のスタート。
・直前期 宅建の模擬試験で試験に慣れる。
◇その他独学3年目の取り組み
・生活の基本は「食べる・寝る・仕事する・宅建勉強する」の4つのみ。
趣味のランニングも封印。
・主に使用したのは、分野別過去問題集・年度別過去問題集。
・分野別問題集は解くのではなく、まず選択肢の解説をひとつずつ読んで理解。
分からない分野は「宅建みやざき塾」のyoutube観て理解。
全部選択肢をみたらはじめから解いていく。
間違った問題はチェックし2週目で解いていく。
3週目ははじめから全部解く、間違った問題はチェックし4週目で解いていく。
間違った回数が多い問題はチェックだらけになるので自分の苦手分野なので学習し直す。
その際に過去の統計で正答率がとても低い問題・分野は捨てる。
・間違った問題や内容をノートに青いペンで記入。
そのノートは常に持ち歩き通勤時や休憩時などのスキマ時間で常にみる。
・始業前やお昼休憩はつねに「宅建みやざき塾」のyoutubeで学習。
仕事の業務の数分のスキマ時間は、スマホの一問一答で学習。
・民法はまず試験は置いておいて、基本的な考えを学習する。
全問正解は目指さず、過去の統計から学習分野を絞る。
・年度別過去問や模試はカフェを利用し、いつもと違い試験会場により近い環境で解くようにする。
・直前期は本試験と同じ時間に起床し、当日と同じ昼ご飯を食べ、
試験開始時間に年度別過去問を解く。試験当日の生活リズムを予習する。
・本試験では、宅建業法→法令上の制限→税→民法の順で問題を解く。
私は選択肢は4→3→2→1の順で解きました。
・宅建合格は手段で、目的は何か?と考える。
宅建に合格すると自分で決める。宅建合格すると周りに宣言する。
以上、長文失礼いたしました。
宮嵜先生と一緒に宅地建物取引士試験を受験する皆様のご検討と合格をお祈りします!
私の独学体験がひとつでもご参考になれば幸いです!
それでは宅建勉強を頑張っていきまっしょい!